{blog_description}
この答えは、とてもシンプルです。
いわゆる、男性と女性で一番大きく違うのは、
精子と卵子です。
女性が一生で使える卵子の数は、約400個です。
対する男性が一生で作る精子の数は、
1兆とも~2兆個ともいわれています。
数が少ないということは、一個当たりの価値は、
圧倒的に卵子の方が高いのです。
なので、女性の卵子の方がずっと貴重だということです。
だから女性は、婚活に関して、
主導権を握って選ぶ方になるわけです。
逆に男性は、鉄砲玉のようにばら撒き型です
数撃てば当たるというものでもありませんが、
盛んに女性にアタックしては振られています。
たやすく結婚になると、
自由競争が行われず、その結果、生存淘汰が進まず、
その後の環境変化に弱くなるというわけです。
これは、 人類が環境変化に強くなるために、
優秀な遺伝子を残すということにつながり、
社会全体が発展し、人類の発展ためには、
競争原理が必要で、 子孫繁栄するために、
希少性があるというように、
プログラムされているわけです。
婚活が成就して結婚まで行ったカップルでも、
破綻する原因は、男性の浮気というのが結構多いのです。
ちなみに、女性で浮気をしているという話は、
めったに聞きません。
結婚した女性は、なかなか浮気をしないと言われています。
これは卵子の希少性の問題なのです。
というのは、男性は同時に何人でも妊娠させられますが、
女性の場合は、1回妊娠するのに、 1人の男性の子種で十分で、
子供を産むまでは、1年がかりです。
もっとも女性でも浮気をしてしまう人はいます。
理由はどちらかといえば、愛情が足りなくてそれを求めている時に、
たまたま別の男性が言い寄ったきたのであって、
生理的なものでなく、精神的なもので、
決して女性の方から仕掛けたりしないのです。
実は動物も恋愛し、婚活もします。
相手は、誰でもいいわけではなくて、
それぞれちゃんと、メスが選ぶのです。
人間も、ほとんど同じなのですが、
女性の方が、結婚相手選びに慎重というか、
少なくとも性行為に慎重なのは、
卵子の希少性の問題なのです。
もちろん結婚して、セックスしたからと言って、
必ずしも子供が生まれるものではありませんが、
女性が生殖行為に慎重で、結婚相手を選ぶのも慎重なのは、
生物としての、人間の特徴が表れているからなのです。
これに対して男性は、女性に選んでもらわなければ、
結婚できません。
なので、自分の子孫を残す一番簡単な方法は、
よりたくさんの女性とセックスすることになるのです。
したがって、女性に比べて性行為に積極的なのです。
ただ、セックスをするためにお金が必要なのです。
奥さんや子供を食べさせる能力と言い換えてもいいでしょう。
裏を返せば、女性は経済力のない男性を、
選ぶわけにはいきません。
女性が選ぶ男性は、昔なら狩をする能力のある人、
いわゆる、現在は経済力のある人なのです。
男性でも女性でも、勝ち残っていくには、
経済力を求めるしかないので、
女性は経済力で男性を選び、
男性は経済力がなければ、
最低限、女性に選ばれないわけです。
婚活は、妥協して選んだ相手からも断わられる
結婚情報サービスに登録して果たして結婚できるのか