もっといい人がいるはず、なので結婚できないについていろいろ

 

結婚したいのにできない女性の側の理由として、

多くの人が嘆き、悔しい思いをしているのは、

いいと思った男には、すでに恋人がいるか、

結婚しているということがあります。

 

以前一度は、いいと思っても、もっといい人がいるはずと、
 

伸ばしているつけがが、回ってくるわけです。
 

自分も年をとってきますので、選択肢が狭められるわけです。

 

目鼻の利く女性たちは、結婚市場では、

ある程度いますので、

結婚に向いた男性というのは、さっさと、

誰かに、狩りとられています。

 

問題は彼らが、既婚者だと言うのに、

恋愛市場に、紛れ込んでいることです。

 

元々魅力のある男性は、今も昔も、

常に一定数しか、存在しません。

 

そして、その一定数の人たちは、すでに結婚しています。

 

恋愛市場に出没して、さらに魅力を振りまくので、

独身の女性が、惑わされてしまうわけです。

 

今から考えると、かつての日本は、

余る男性が、生じないように、

結婚がうまく、分配されていたものだと考えます。

 

何しろ９３％の男性が、一度は結婚できたわけですから、

まさにオンドリ型社会でした。

 

しかし現在は規制緩和で、一部の魅力的な男性に、

女性たちが、殺到しています。

 

この場合の魅力と言うのは、いろいろな意味で、

イケメンだというのもその一つですし、性的な魅力、

経済的な魅力、その複合型の魅力など、さまざまです。

 

とにかく、何らかのモテ資産を持った男性たちだけが、

モテまくっているわけです。

 

だから女性は、もっといい人がいるはずと、

そういう男性を追いかけている限り、結婚にはいきません。

 

魅力的な男性と言うのは、昔からごく少数しか、

存在していませんでした。

 

ただ、今と違うのは、女性たちが、

魅力的でない男性と、結婚するという選択肢を、

強いられなくなったと言えることでしょう。

 

しかしいつまでも、未来の王子を求めても出てきません。



結婚と出産が、一体となっている日本では、

やはり女性は、年齢的に不利があるわけです。