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夫婦別姓になれば結婚できるあれこれ
夫婦別姓がなかなか実現しないから結婚できない人や、
相手の選択範囲を狭めている人がたくさんいる。
その大多数が地方の1人っ子の女性。
つまり家を継ぐために婿養子でないと結婚できない。
夫婦別姓だったら、何も問題ないと。
なので、1人っ子の女性が何度お見合いさせても決まらないと。
もっとも一人っ子の男性にはお見合いの話すらこない。
つまり、次男や、三男じゃないと付き合わないとか、
お見合いしないとか。
夫婦別姓にするだけで、何組もカップルが出来るのに。
家にこだわるという意識の問題と、
夫婦同姓の問題があるようですが、
一番いいのは、家にこだわるという意識を変える。
意識が変わらないなら、夫婦別姓になるまで事実婚でいく。
家にこだわるのに、夫婦別姓に反対という親もいる。
つまり、家業が無くても、親が婿養子を望んでいるというケースもある。
もっとも結婚とはどうしても、一緒になりたいと思ってするもの。
どうしても、一緒になりたいのなら、どんな問題もクリアできる。
一緒になりたいのなら、とりあえず結婚する。
結婚式をやって夫婦として暮らす。
だけど籍は入れずに、事実婚にしておく。
そうすると、とりあえず姓は残る。
そのうち子供が2人できたら、
それぞれの家の名前を継がせる。
結婚しようと思えばいくらでも思いつくはず。
中高年の夫婦別姓賛成派は、
子供に娘しかいない。
別姓が認められても、子供の姓はどちらかになる。
現在は、夫又は妻の氏を称するとなっている。
いわゆる選択式別姓です。
二つの姓は認められないということで結婚を躊躇している人がいる。
夫婦別姓賛成者の多くは、子供が一人だけ。
それも娘しかいない
どちらかというと、古い考えの人ですね。
家名を残したいという思いです。
先進的な女性だけが推進しているじゃない。
なので、家を存続させたいと思っている人と、
女性の自立だという人の両方が入り乱れて、
結局、どちらでもいいではということになって、
どうでもいいなら認めないようになってしまう。
夫婦別姓は、素晴らしい制度だという人もいる。
しかし夫婦が同姓か別姓か選択できない先進国は,
日本だけというのが現実です。