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婚活の、必然性あれこれ
男性、女性、それぞれに、今は結婚しない、
できない理由があり、社会経済的状況が、
変化しているという事が言えます。
女性の多くは、やはり男性に経済的に依存したい、
あるいは、依存できるだけの力のある男性と、
結婚したいと思っていますし、一方、男性も男性で、
自分は仕事だけしていて、生活の方は妻に任せて、
仕事以外のことに関わるのは、定年後からで、
いいだろうと思っています。
さらに結婚そのものについても、男女とも、
自分で特に、積極的に何かをしなくても、
自動的にことが運んで、思い通りの生活が送れるはずだと、
いまだに思っている節があります。
特に男性については、バブル崩壊後の不況による、
就職氷河期の、10年間に就職した人あたりから、
経済格差による、結婚のチャンスの格差も、
生まれてきていると、言われてきています。
つまり一部の、男性のところに女性が集中し、
その他の多くの男性には、結婚どころか、
女性と付き合うチャンスすら、ないという状況です。
さらに悪いことに、そうしたいわば負け組と、
自分で思っている男性たちの中に、
すでに生身の女性と付き合う事を、
諦めてしまっている層が、多数存在することです。
これを女性たちの側から見ると、どういう事かというと、
もはや、かつてのように、待っていれば向こうからだれか、
声をかけてくる、というようなことはないのです。
なので今はまさに婚活、即ち、
結婚活動の必然性が、注目されてきたわけです。