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働く女性はたった二つのことを実行するだけで結婚できるあれこれ。
それは、自分の生活費は自分で稼ぐ。
自活できるようになることです。
結婚した時の世帯年収を、
相手の年収で見るのではなく、
自分の年収プラス相手の年収で世帯年収を見ること。
年収600万円の人を必死で探すのではなく、
自分の150万円に相手の450万円を足すという発想になれば、
相手の選択肢は増える。
2013年の総務省の世帯調査によれば、
40歳以下の9割以上の男性は年収600万円以下となっている。
また8割以上の男性が、結婚しても妻に働いてほしいと答えている。
ちなみに、5割以上が、妻の方が年収が高くてもいいと思っている。
しかし子供が小さいうちは、前のように働けないと。
それは仕方がない。
そんな時こそ、真価が問われる。
それを補い合えるカップルになるということ。
収入もカップルで一緒に築くと考えると、
協力し合えるのが当然で、家事も仕事も、
分担や、交代もありと柔軟になることを考えてください。
もう一つ実行することは、
条件は広く、活動場所は狭くです。
婚活が上手くいかない人は身近なところよりも、
広いところから探している。
これが婚活疲れを起こしている。
理想の相手は絶対にいるはずと、
範囲を広げてこの世にいない人を探している。
たくさんの人の中から選んだ方が、
より良い相手が見つかるはずだと。
そう思ってしまう。
結局範囲が広すぎてかえって選べなくなってしまう。
もちろん婚活した方が結婚できやすいですが、
千人、1万人は出会いが多すぎでしょう。
数多い出会いは、縁談にあまり貢献しない。
以前の結婚ラッシュのときの日本人は、
学校や職場など、非常に狭い場所で結婚していたのに、
結婚情報産業やお見合いパーティー、婚活サイトなどによって、
その対象範囲が大きく広がりました。
しかし広いところから選んだ方が、
結婚しやすいと勘違いしたことが、
大きな間違いになっています。
範囲を広げ過ぎてしまうと、いい人に出会っても、
まだ他にもいるのではと思って、
際限なく探し続けてしまいます。
場所は、条件のいい人が集まるところからでなく、
自分の居心地のいいところです。
結婚に至る出会いは、居心地の良い狭い範囲からです。
お見合いパーティや合コンで相手を探せる人は、
一目会った時に効果的に自分をアピールできる人であって、
自分がそれに向いていないと思ったら、
毎週とか毎日会うコミュニティ、
目的を同じくする狭い範囲のコミュニティがいいのです。