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一目惚れ(ぼれ)された男と結婚するあれこれ
一目ぼれするということは、無条件に本能的に好きということである。
他人からはあんなにつらく、あんなに厳しい仕事は、
たいへんだろう。
とても続かない。
と思われるような場合も、好きな仕事なら、
惚れた仕事なら耐えられるはず。
恋愛も同じです。
好きな人のためなら、いかなる困難にも耐えられるし、
非常識なことも許してしまう。
実際一目惚れした人ならちょっとやそっとのことでは嫌いにならない。
相手に惚れて、好きになればどんなこともやってしまう。
結婚前、忙しい仕事の合間のたまの日曜日
ときに、親しい女性を誘って行楽に行くことがある。
その帰り道、彼女を家まで送っていくとき、
電車にそのまま乗っていけば簡単に帰れるのに、
わざわざ一駅手前で降りて、二人で話しながら、
ゆっくりと遠い道のりを歩いて帰ったことが何度もあります。
毎日毎日、夜遅くまで仕事をしていましたから、
身体は疲れていたはずです。
それにもかかわらず、遠い道のりを歩くことが全然苦にならない。
それどころか、たいへん楽しく、逆に元気が出たような気がしたものです。
惚れて通えば千里も一里、ということわざがありますが、
それはまさに真実だと思います。
なので、女性のみなさん、自分に一目ぼれした男性は、
なにをしても許してくれるし、何を要求しても服従するのですよ。
好きな人と一緒になるのは、もちろん願うところであるが、
自分も一目惚れし相手も一目惚れしたのなら言うことはない。
しかしこちらが一目惚れしたというなら、苦労は目に見えている。
女性ならば、自分がじゃなく、自分を必要とする男性と結婚するのが、
絶対の幸せにつながる。
甘いマスクで長身、経済力のある男性は人気がある。
だがそんな男性に言い寄ってくる女性は絶えないし、
付き合おうという気持ちは毛頭ないのです。
自分のことを大事にしてくれて、
世界の誰よりも思ってくれる男ならば、
ルックスが劣っていようと、さほど問題ではないのでは、
不思議なもので、最初は経済力や、財産が目的であったとしても、
大事にしてもらって、いい暮らしをさせてもらっていると、
自然と愛情も芽生えるもの。
私がこうしていられるのも、この人のお蔭なんだと、
感謝の気持ちを抱くようになれば、
男性はもっともっと大事にしようと思ってくれる。
誰しも、自分の好きになった女性には、自分の妻には、
きれいでいてほしいし、いつもニコニコしていてもらいたい。
友人たちに、羨望のまなざしで見られる存在にしてあげたい。
そのためにどんな苦労もいとわない。
彼女を幸せにするためにも頑張らなければと、
勤労意欲も増すとなる。
これが逆の場合ならどうだろう。
女性が惚れた男性と結婚すれば、女性は体に鞭打ちながら、
相手に捨てられないように朝から晩まで働き通し。
疲労がたまり、どんなに造形が整っていても、
やつれが目についてくる。
稼いだお金は男性のために使い、自分は着たきり雀。
こうなると悲壮感しかありません。
男性は働かなくなる。
一目惚れした女性のためなら、男性は120%の力を発揮する。
結婚活動している女性に強調したい。
自分の好きな相手を求めるよりも、
好きになってくれる人と付き合ってみる
そして結婚する。
自分の理想の人を求めても、それは青い鳥を探しているようなもの、
そんな幻想を追うよりも、自分に一目惚れした人を好きになること。
好きになれば、どんな苦労もいとわず、努力を努力と思わず、
相手に打ち込めるようになるのです。
相手のことを思うようになれば、相手はもっと尽くしてくれる。
いい循環が生まれるのです。
頑張ってください。