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婚活 もっといい人がいるのではについてあれこれ
買いものに行って、実際に買った品物を冷静に見てみたら、
これは、いまいちでもっといいものがあると思ってしまう時があります。
しかし、返品や交換を願い出ることが出来ます。
結婚の場合も、一応返品は可能です。
しかし、そのためには大変な手続きが必要で、
事実上返品ができないというケースがほとんどです。
このような現実を知ってしまって、結婚に慎重になりすぎると、
相手に対しての理想というか、ムシのいいことを望みすぎて、
なかなか結婚にたどりつけないというケースになります。
いま目の前にいる人より、もっといい人がいるのでないかと、
思うのは自由ですし、何億人という分母の中には、
そういう人は確かにいるでしょう。
しかしその人たちに対しても、ライバルの数も非常に多いですし、
その中には自分より上の人もたくさん含まれています。
WIN・WINの関係と言う言葉がありますが、
自分だけが、意味のある婚活とか、得をする結婚は、
壊れやすく、つまり、
自分だけが得する結婚というのは続かないものです。
相手に与えるメリットが少なすぎると、
相手が結婚を継続するよりももっといい代替案を、
探そうとしますので、他にもっといい人を見つけ出そうとします。
婚活を頻繁にしているのに結婚できない女の人には、
意外とキレイな人が多いのも不思議です。
やはり女性で、いつまでも結婚しない人というのは、
あるタイミングで、見切りをつけて手を打てない人なのです。
しかしもっといい人がいるのではないかと、
先延ばししているうちに、
自分も年を取っていきますので、
年齢による劣化が起こってしまいます。
市場の用語でいう塩漬けになっていくわけです。
こうなると、ちょっとやそっとのことでは、手を打てなくなります。
結婚とは勢いでするものでも、妥協でするものでもありませんが、
もっといい人がいるのではと思っているうちに、
あっという間に自分の賞味期限が経過してしまうわけです。