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お見合い相手にプレゼントを渡してはいけないあれこれ
せっかくだからお見合い相手のためにプレゼントしようとし、
いろいろ考えて、華やかな雰囲気の彼女に、
花束を贈れば喜んでもらえるのではないかと考えて、
最初のデートに恋愛映画やテレビドラマをまねて、
奮発して真っ赤なバラの花束を用意して、
渡したまではよかったのですが、
女性の気持ちがよくわからないというようになっています。
花束を見せると、彼女は一瞬びっくりした顔をしたけれど、
にっこり、笑ってありがとうと言ってくれたので、
だから次のデートにも、また次のデートにも、
花束を持って行ったのでした。
グレードアップしてゴージャスにしていったので、
喜んでいただけたと思ったのですが、
3度目にきっぱりと断られてしまったということです。
もうお花はいりませんし、お会いすることも、これで最後になると思います。
とい言われ、何がいけなかったのだろう、
彼は、ますます女性が分からなくなりました。
女性に慣れていない人には、女性の思いとの間に、
開きがあるケースがありがちです。
女性は確かに笑顔で、ありがとうと言ったかもしれませんが、
それは、気持ちがこもっているものだから、
むげに、断ることはできなかっただけであって、
ただそれが連続してくると、いまさら実はと打ち明けるわけにはいかず、
もう、ムリと本音が言えないまま、去ってしまうのです。
女性が分からないという男性は、えてして自分が分かっていないものです。
自分を見るには4つの見方があって、
自分から見た自分
相手から見た自分
人が自分のことをこう思っているだろうとする自分
良心から見た自分
このバランスがとれていれば人間関係はうまく築けるのだが、
主観だけだと押し付けになってしまうと、相手に負担を与えてしまう。
自分を客観的に見られるようになり、
相手のこともちゃん見られるようになれば、
婚活もうまく運ぶのかもしれません。