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男性はお見合いを断らないあれこれ
一般に男性は、お見合いだけでなく、交際も自ら断らない生き物です。
女性を傷つけたくないという紳士的計らいが働くのですが、
自分が悪者扱いされたくないという自分勝手な配慮も持っているのです。
もっとも男性でも、断るときはある。
それは自分にとって、相手の女性は条件が良すぎて、
自分には不釣り合いで、自分が断られるということがわかっていて、
断られる前に断ってしまおうとするずるい男。
こういう自分勝手な男も多いのですが、
基本的には、男性は自分から断るという意思表示が、
プログラムされていないと思った方がいいでしょう。
男性が断るときの典型的パターンは、
付き合うと返事だけして、後は連絡しないでほっておく。
そうすると、女性の方が腹を立てて断ってくるというケースです。
ちなみに男性は、義理でお見合いをすることもある。
ところが、不幸にして、男性は先方の家族、
特に父親から気に入られてしまい、
断るに断れずモタモタしているうちに、
話が独り歩きしてしまうという嘘みたいな話があります。
どうにも身動きが取れなくなった男性は、窮余の一策をひねり出し、
ネパールへの転勤が決まった、期限がいつまでかわからないといった。
この話を聞いたお譲さんと、お母様が相談の上、
結局この話は白紙に戻って、男性はほっと胸をなでおろしたという、
一般に女性が考えているよりはるかに、男性たちはシタタカなのです。
女性の中には断られたことがない人も中にはいるでしょう。
もし1週間経っても男性から電話がないとしたら、
それは、婉曲な断りだと考えたほうが無難です。
このあたり、実に微妙なものがあって、
たまたま連絡できなという場合もある。
しかしそれは、女性ならなんとなく雰囲気で、
察することができるはずだと思います。
逆に言えば、そのくらいのことがわからない女性は、
お見合いでだって結婚することはムリでしょう。
男性は、極端なことを言えば、気に入れば道を歩いているだけで、
見知らない相手にプロポーズしてしまうことさえできてしまうのです。
男が結婚しようと決意した時の迫力はすごいもので、
断ったら殺されるというくらいすさましいものがあります。
男性がそのくらい本気になってくれた経験があるのか、
それも結婚には重要なポイントです。