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基本的に、結婚情報サービスで相手を見つけることはほとんどできないでしょう。
平均的サラリーマンの年収より、もかなり所得が高い人であって、
基本ベースの月2人の紹介というもの以外、非常に質の良い相手から、
申し込まれることも多い男性であっても、難しいのです。
というのも、会員でいられる期間の2年間、
かなりの数の女性と会った人でも、
かなりの確率で、1回で断られるという事実が物語っています。
データ的にいい人でも、短い初対面の制限時間の中では、
なかなか相手の良さを分かってはもらえないのかもしれません。
まず、女性はかなり厳しい目で見ています。
女性は運命の人だと思わない限り、決めないのでしょう。
一方男性は、妥協するのだといいます。
妥協してでも結婚しようと、その場に出てきているのだといいます。
つまり、妥協はしているつもりなのに決まらないといいます。
妥協とは何と屈辱的な言葉なのでしょうか。
結婚とは一生の一大イベントだとして、
結婚で、頑張っていたのは、女性の方のだったはずではないか。
男は、結婚してもそれはあくまで人生の一部と余裕があったのに、
今は妥協してまで結婚したい。
そこまで、追い込まれてきたのはなぜでしょうか。
ひとりが気楽と思っていたけど、さすがに限界があります。
30代半ばから、精神的に独りでいられないと思うようになってきているわけです。
このまま時間が経過して、自分の賞味期限が知らないうちに切れていくような、
恐怖感が付きまとい、気楽な一人の限界を訴えます。
その切実さ、身を切るような恐怖感は、
どうなるんでしょうね、これからというつぶやきに現れています。
男性たちとは、違って、
女性たちはどの男性を選べばいいか決めかねています。
今、目の前にいる人より、もっといい人がいるのではないかと思うのは自由ですし、
何千万人というたくさんの人の中には、そういう人も確かにいるかもしれません。
しかし、そういう人にたいしては、ライバルの数も半端なく多いですし、
その中には、自分より上の人もたくさん含まれています。
自分だけが得する結婚というのは続かないものです。
相手に与えるメリットが少なすぎると、相手は結婚するメリットもなく、
悲しすぎます。
女性で結婚しない人は、どこで手を打つかということを、
決断できていない人が多いわけです。
婚活は、妥協してまで結婚しようとする男性と、
決して妥協しない、ガチンコ女性とのバトルになってきます。
お見合いを頻繁にしているのに、結婚できない女性は、
意外ときれいな人が多いのも不思議です。
やはり女性で結婚しない人は、あるタイミングで見切りをつけて、
手を打てない人なのです。
いつまでたっても、どんなに条件の良い相手であっても、
決して手を打たない女性、このような女性は、
人類の歴史から見ても当然ありますし、
遺伝子を残すための様々な淘汰の中、
上手にDNAを混ぜるために、
プログラムされていることなのです.