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なぜ結婚相手を見つけるのは難しいのか、
婚活(結婚)相手の希少性あれこれ
婚活が成就して結婚まで行く過程は、
もともと、厳しい道になるようになっているのです。
男性が女性を求めるように仕向けるために、
女性のセクシャルな部分というのは、すごく価値があるもので、
なかなか見ることが出来ないというように、
仕向ける風潮が、社会にはあるのです。
いろいろ、猥褻(わいせつ)的に制限や制約があるのは、
それらが簡単に手に入ると、誰も手に入れるための努力しなくなるから、
人類が子孫を残すために、プログラムされているわけです。
つまり社会的に、わざと希少資源にしているとのは、
種族保存の生殖淘汰のためなのです。
婚活の根底にあるのは、生殖の問題です。
自分の子孫を残すために、世の中の資源を自分に集めて、
自分の周りに配分できるようにする必要があるのです。
世の中の資源をたくさん集めるという行為を言い換えると、
年収になるわけです。
結婚して、子孫を残すためには稼がないといけません。
生殖で勝ち残るために、どうやったらその行為に最も勝ち残りやすいかといえば、
男性の場合は経済力があるわけです。
女性の場合は、特にキレイにならなければいけないのです。
キレイになるためには、経済力が必要なのですが、
そのためには、経済力のある男性と結婚しなくてはならないわけです。
いいければ、経済力のある男性と結婚するために、
キレイになる必要があるわけです。
女性は、この人は自分にちゃんと投資をして、
将来的なリスクを負ってくれるんだという、
シグナリングがない限り、その男性とセックスしたり、
まして結婚相手にすることはありません。
男性の希少資源は経済力ですが、卵子の数が限られている、
女性の希少資源はセックスであったり生殖であったりするわけです。
つまり、双方の希少資源を交換するのが、結婚です。
男性は結婚したら浮気をするものなのです。
女性は浮気をしないものです。
なので結婚したら浮気をさせないためにも、
女性の生殖機能の希少性を発揮して、
今の相手で本当にいいかどうかを確認させるために、
女性はなかなか男性からのプロポーズに応じないわけです。
本来、自分が独占すべき重要な資源が、
男性が他で作った子供に流れてしまうということには耐えられません。
なので婚活は思いのままに行かないのです。
ちなみに、経済力のない男性がセックスさせてもらうためには、
子供の世話をして奥さんに尽くさなければいかないといわれています。
お金がなければ、相手の世話をするという格言は、
あながち、間違ではないようです。