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お断りからその後あれこれ
お断りされることは、誰でもたくさんあり、
当たり前のことです。
大事なのは、お断りされた後の行動になってきます。
男性の方が、あきらめが悪いといわれることがあります。
こちらが気に入った相手の場合、
仲人さんを通してお断りの返事が来ても、
どうしても、あきらめきれないことがあります。
特に相手も気に入ってくれているはずだと、
お互いに確信した相手から、
2回目のデートの後、
仲人さんが、先方がお断りしたいと、
言ってきましたと連絡してきた時に、
どうしても納得できないので、
私の経験上、ご本人と直接、話をしたいと、
食い下がってみることは日常あります。
もちろん真剣なら、仲人さんも、もう一度女性の気持ちを、
確かめてくれるものです。
そしてこちらからもう一度、連絡を取るように、
セッチングしてくれることがあります。
女性に、電話をしてみてくださいと言われて、
希望が持てるときがあります。
というわけで、もう一度機会を与えてくれましたので、
そして、こちらから電話を入れました。
この女性は本当に、心優しい人で電話に出てくれました。
そして、話をしてくれました。
こちらから、もう一度考え直してほしいとお願いしたが、
答えはもちろんNOです。
相手の女性もきちんと考えた上で、結論を出しているわけだから、
それが翻ることはほとんどないでしょう。
女性が断ると決めたときは、どんなにお願いしても、
無理なものは無理なのです。
私も含めて、若い時はこんなことが、呑み込めないわけです。
最初に会えて2回目のデートで断られるのは、慣れの問題もあります。
もっと悲惨なのは、自分がいくら申し込んでも、
条件が悪いために、誰からもOKがもらえないという交際以前の問題もあります。
この人から比べると、会ってもらえるのでまだましなのです。
いくら申し込んでもあってもらえない人は、仲人連盟のようなところで、
仲人が間に立ってくれる所で、
仲人さんに、相談しながら婚活するのが良いのです。
男性の場合、結婚するまでは、たぶん数多く断られるはずです。
断られるという、厳しい現実を見せつけられることで落ち込んだり、
何回、お見合いしても結果は同じではという意識で、
夜も寝られない時もあると思います。
ただし断られる回数が、増えるにつれ、
断られることにも、普通に思えてきます。
時間が経過するのを待って事態を静観してください。
しかし、これも限度があります。
断られ慣れはよくありません。
そのうち断られると、次第に欠点を含めて、
これが自分の個性だと、開き直れるようになれます。
なのでお見合いでも、自分の欠点や問題点についても、
冷静にみられるようになります。
そのうちなんとなく断られるパターンがわかってきて、
余裕が出てくるようになります。
独身者がお見合いを躊躇する理由は、
断られて傷つくと、もういやだということになって、
傷つくことに恐れるからだと思います。
私は経験上言えるのですが、断られても傷つくかもしれませんが、
お見合いを重ねるうちになれます。
なので、早く慣れてくださいとい言いたいのです。
相手から断られたということは、
単に一人の異性から、結婚相手にふさわしくないと、
言われただけのことで、それだけのことです。
反省すべく点は、謙虚に反省すればいいのですが、
いちいち、気に病むほどのことではありません。
異性は星の数ほどいますので、次の出会いを求めて、
前向きに、婚活をして欲しいと思います。
たくさん、断られてもいいのです。
ただし断られてもたぶん、本当の理由は教えていただけません。
自分で解決する以外にないでしょう。
お見合いを始めたころは、断られるたびに、
ショックを受けて傷つくと思いますが、
そんなことにもめげずに、頑張った人だけが、
結婚にたどりつくわけです。