{blog_description}
フタマタ(二股)お見合いについてあれこれ
恋愛では、道義的に許されないのですが、
お見合いでは、比較的許されるのは、
ふたまたお見合いです。
いわゆる、複数の異性と同時並行でお見合いをして、
おつきあいすることです。
お見合いする人の大半は、1日も早く結婚したい人であり、
時間を有効に使うため、お見合いをする人たちの間で、
二股でお見合いするのは暗黙の了解事項です。
しかし一つの結婚紹介所や、一人の仲人の人からの紹介は、
1件につ1人が限度でしょう。
あくまでも、一人の人が終わってから、
次の人との交際に入って行く形をとっています。
2人の人と、同時に付き合うことは不可能でしょう。
しかし複数の結婚紹介所に加入している人や、
別の人からの、紹介される時もあると思います。
お見合いの交際は、結婚についての結論を出すまでの、
期間限定の交際であることが、お見合いの最大の特徴であり、
最大の長所でもあります。
なので多くの人とお見合いをし、同時並行でおつきあいをすることは、
悪くはありません。
特に、異性との交際経験が少ない人が、
お見合いを始めたばかりのケースでは効果があります。
異性との交際経験が少ない人は、
複数の人と、並行して付き合うような、
器用なことは、できないと思っています。
なので、1人のお見合い相手との交際に集中して、
他の人とのお見合い話があっても、断る傾向があります。
ところが、こうしたタイプの人は、
お見合い相手との交際が、軌道に乗った場合、
この人と、結婚を決めてしまえば、
もっと素敵な人との出会いの機会を、
なくすことにならないだろうかという迷いが、
生じてしまいます。
交際経験がないため、異性の判断基準がないわけです。
相手が良い人であればあるほど、
結婚についての、結論を出すのに迷う人がいます。
素敵な相手と付き合っているうちに、自分に自信がついて、
自分にはもっと素敵な人が、ふさわしいのではないかという、
過信もでてくるのでしょう。
なのでこのような人は、複数の相手とのお見合いをして、
異性に対する自分なり、の判断基準を作った方がいいと考えます。
多くの異性との交際を重ねると、異性から見た結婚相手としての、
自分の価値も見えてきて、どのあたりで自分が妥協したらよいかが、
見えてくるものです。
ただし他の人と、同時並行して交際をしていることを、
相手には、悟られないほうが良いのは、言うまでもなく、
こちらが、他のお見合いをしていることを、
相手が、うすうす感づいていたとしても、
こちらが悟られるようなことを言えば、相手はいい気をしないものだからです。