{blog_description}
結婚の踏ん切りをいつつけるかあれこれ
結婚した女性に、結婚への決め手とは、
いったいなんだったんですかと聞いたとき、
それは、すでに30歳を過ぎていたこと、
それまでの結婚活動が必ずしも、
スムーズでなかったこといろいろあげます。
女性の場合、結婚に踏み切るきっかけは、
ある意味、追い詰められていたからこそ、
結婚に踏ん切る勇気が出たのだと答える人もいます。
決め手以前に先ず本人に、結婚に踏み出すだけの、
準備ができているのだろうか。
もちろん、結婚していない女性たちは、頭の隅に、
いつも結婚のことを考えているものです。
しかし、いざ目の前に結婚が飛び込んで来ると、
躊躇して尻込みしてしまう。
それは、彼女たちの考える結婚と、
現実の結婚が大きく違っているからでしょう。
しかし、頭で思い描いている結婚なんて、
どこにもありません。
イメージの結婚に現実を合わせるよりも、
現実に目を合わせたほうが、
より近道だと思うのですが。
例えば、条件を延々と挙げる女性がいます。
身長何センチ以上、年収何百万円以上、スポーツマンで次男、
誠実で、ハンサム、こんな男性はいるわけありません。
そんな夢の世界のことを並べて待っているよりも、
条件をひとつか、せいぜいふたつまでに絞って、
出かけてみることです。
相手に願う条件はいくらでも挙げられるでしょうが、
どうしても譲れないもの以外は、ひとつずつ消してみて、
そうすると、最後に残ったものが決め手になるはずです。
それが学歴であったり、年収何百万以上であってもいいですが、
それがその本人の価値観なのだから。
実際結婚した女性は結婚の決め手は、収入や身長よりも、
相手の誠実さや、人間としての暖かさだったと言います。
条件をひとつか、ふたつにしぼり、
これだと思う部分が彼にあったとしたら、
もう迷わず、考えない。
今の世の中、考えだしたら、一生結婚できないし、
大切なのは、自分を一度全部捨てて再び心の底から彼を信じてみる。
そこからすべてが始まるというものです。