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結婚情報サービス選びの特徴あれこれ
結婚情報サービスには、ざっと、お見合い仲人型と、データーマッチング型、
インターネット型の3種類がありますが、それぞれの特徴を見ていきましょう。
お見合い仲人型
先ず、お見合い仲人型は、ほとんどが昔ながらの、
お見合いおばさまが、ちょっとビジネスになってしまったような、
個人業者タイプが多くなっています。
なので人間的で、温かみはあります。
料金は、入会金10万円程度で、月会費5千円から2万円程度が相場です。
そして結婚が決まれば、成婚料15万円~30万円を払うシステムです。
小規模事業者の連携になっており、たいてい会員データを、
共有するデータベースシステムに加入しています。
したがって、どんな人が会員か多いかだけでなく、カウンセラーや、
お見合いおばさんのキャラクターが自分と会うかが、
選ぶ際のポイントになります。
成婚率は、小さな事務所でも2割、3割というところもあれば、
まったくビジネスとしては、お粗末なところもあります。
データーマッチング型
データーマッチング型は、
皆さんがイメージしている、結婚情報サービスだと思います。
新聞に大きく広告が出ているような、大規模会社が中心です。
データーマッチング型の特徴は、全国に十数万人規模の会員がいて、
あくまでもその情報を、提供することがサービスです。
データーマッチング型は、入会金をまとめて払いますので、
成婚しても、成婚料はいりません。
ただ、会員数が膨大で、自分でなかなか選べないため、
毎月何人かを、紹介してもらえるようなシステムになっていて、
費用も2年間で30万円~40万円というところが多いです。
2010年1月現在、サンマリエ、ツヴァイ、OMMG、ノッツェが
大手4社と言われています。
インターネット型
インターネット型にはヤフー縁結び、ブライダルネット、
エキサイト恋愛結婚の大手3社があります。
3社とも会員の身元確認をしている点が、
いわゆる出会い系サイトと違います。
月額3000円以下の費用で、自分で会員データを検索し、
自分でメールを出してデートを申し込むといった自力努力型です。
月単位で出入りも自由です。
料金的にも他の結婚情報サービスに比べても格段の安さです。
最低限の管理はしてくれますが、
最初のデートでは車に乗らないとか、
細部は、自分で安全管理する必要があります。
クレジットカード決済なので、カードを持てない人は、
排除されるという安心感はあります。
身元確認の書類を出せば、プロフィールに表示されます。
独身証明や社員証などが提出されますが、
あくまでも入会時点の証明なので
偽装は見抜けませんが、遊びのみを求める人は、
出会いサイトに、入会しますので、
結婚目的の、前向きな男女が集まることになります。