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結婚しない女あれこれ
女性が結婚を考えるときは二通りあります。
一つは、好きな人ができて、その人と一緒にいたくて結婚する場合。
もう一つは、相手はいなくても、結婚だけはしたい場合です。
自分の人生の中に、結婚というシステムがプログラムされていて、
結婚を抜きにしては、どうしても人生自体が、
成り立たないという思い込みがあるうちは、
結婚そのものは決して消えないものです。
しかし結婚しない女性は近年大量に発生しています。
もうシングルであることは、少数派ではなくなりつつあります。
今は地方でもクリスマスケーキとはもう言わなくなっていますし、
都会では30歳過ぎて結婚していない女性は普通です。
ときどき、押し寄せてくる結婚願望をうまくかわし、
大手をふるってシングルであることにいとわない、
もし出会いがあれば、結婚してもよいと女性たちは開き直ったら、
日本はますます少子化が加速しそうです。
最近話題になる生涯未婚率とは、女性が50歳になったときの、
一度も結婚を経験していない人の割合です。
女性の場合50歳を過ぎても結婚する人はほとんどありませんが、
男性の場合は、まだまだいます。
さすがに50歳を過ぎると子供は望めません。
ただまあ、男性はいくらでもその気になれば子どもを持つことは出来ますが、
経済的に裕福になった女性は、うんと年上の男性を望む人は少なくなりました。
不本意な結婚よりも、納得できるシングルを選ぶ動きになりつつあります。
昔と違い4大卒の女性も増えているため、
専門職の事務職という組み合わせを貫き通す
そんなスタイルも珍しくありません。
女性と男性の違いは、
男性の場合は結婚できないからシングルであるわけですが、
女性の場合は、結婚できてもあえてしないというところです。