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結婚相談所の合同パーティに参加してみて(婚活パーティは若いが勝つのか)あれこれ
合同だから大人数。
男性28人、女性23人だった。
注目するのは、今日のパーティには24歳の女性が多い。
トークタイム中に7人も24歳がいた。
保母さんが3人と、看護師が4人。
なお保母さんの3人は友達同士だという。
スタッフの女性が今日のパーティは、
保母さんが多いと説明していた。
調べてみると、その3人以外にあと2人が保母さんだった。
パーティは、男性が右回りに移動して、
すべての女性と会話していくいつもの形式。
女性たちにどんな仕事ですかとたずねてみる。
ほとんど、受付ですとか、事務ですと答える。
自己紹介カードには、理学療法士とか会計事務所とか、
家事手伝いとだけ書いている。
24歳のグループのところは話が盛り上がっていた。
そこに男性が集中している反面、中年の女性のところはとても静かで淋しそうに見える。
私は40才ですが、トークタイムでもフリータイムでも24歳の人をマークした。
ちなみに、中間インプレッションでも、最終決定でも24才の中から選んでしまった。
ムリだと思っていたが、もしかしてという気持ちがあった。
中間インプレッションでは、中年男性はほとんど24才の女性に印を入れていたように思える。
男性たちには24歳以上の女性は年を取ってしまって価値がないように見るのか。
そういえば平凡な若い女性は、美人中年女性よりも、
婚活パーティではずっとモテる。
どのお見合いパーティにも20代前半の女性が紛れ込んでいると、
どうしても男性たちはそっちに関心を示す。
20代前半の女性は、外の世界では平凡な人でも、
お見合いパーティや結婚相談所という中年が集まる場面では、
引っ張りだこ。
まさに若さの恩恵で、30歳を超えた女性たちを、
意識的に省いてしまっている。
ちなみに37歳の女性は、今日は朝5時に起きて用意して来た。
普通のパーティでは、若い子に負けてしまう。
本当に悔しいと言っていた。
お見合いパーティでは、誰を選んでもよいのが原則。
40才の男性が22歳の社会人になって2年目の人を選んでも構いません。
しかし、相手にしてもらえず時間の無駄です。
幼くして父親と別れファザコンになってしまった人。
そういう人は、うんと年上の人がいいと言うがそんな人はほとんどいない。
人数が多いパーティで女性を選ぶポイントは2つに分かれる。
一つは20代の女性、この層を男性が求めている。
2つ目の層は、30~34歳の女性。
それ以外の女性は蚊帳の外となってしまう。
参加者は20代の女性から選ぼうとする。
しかしいくら選んでも年齢差がありすぎる相手とは、
ほとんど、カップルになれない。
なぜなら女性は、5つ以上も離れている人を通常選ばないからです。
結果的に時間とお金のロスになる。
なので、自分と釣り合う身の丈に合った相手を選ばなければならない。
なお今日のパーティに場違いと思われるような女性が混ざっていた。
初めてお見合いパーティに来た短大を卒業したばかりの女性や、
コンパニオンと思われるような派手な女性、ギャルっぽい人
こういう人は、パーティに参加している男性が中年の男性が多いことに驚く。
そして中間インプレッションでは誰も選ばない。
最終決定でも誰の名前も書かず帰っていく。
お見合いパーティとはどんなところなのか一回経験してみたかったのだろう。
結婚相談所の合同パーティに参加してみて感じたことは、
婚活パーティは若いが勝つということ。
本当にこれでいいのかということをあらためて考えているところです。