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年収を偽って(ごまかして)結婚したカップルは恥を見るについて
学歴、職歴などを偽る(ごまかす)ことは少ないですが、
年収を偽って結婚している人は結構多いと聞かされます。
結婚相談所では、今の時代、女性はまず年収欄をみるでしょ?
で、それが全てのようになっているじゃないですか。
しかし、結局、結婚してから裏目に出ることがあるのです。
若い新婚の夫婦ですが、手頃なマンションを探していたのだが、
コンパニオンは、中古でも構わないということで、予算を聞き、
めぼしい物件を探して案内したわけです。
すると、奥さんの方から、
駅に近い3LDKの新築マンションが気に入り、
買いたいという話になったのです。
頭金は、親が出してくれるので、
約2000万円のローンを組めば買える算段でありました。
ローンの審査をするために申込書に記入してもらうと、
年収約600万円と書いてありました。
この年収ならローンの審査は問題なく下りるはずです。
しかし自営業というところがちょっと引っかかっていたのですが。
しばらくして、ローン審査に納税証明書が必要なことを説明されると、
突然夫はひきつけを起こして真っ赤な顔になりました。
夫は、さりげなく担当者を別の場所に呼んで、
妻には年収600万円と偽って結婚してもらったんですが、
実は240万円しかありませんというわけです。
サラリーマンならいざ知らず、自営業なら、
その年収ではローンの審査は下りないと考えます。
そこで親と共同名義にしたらどうですかと、
提案したところ、結局
夫婦は、あきらめて帰っていったという、
うそのような話があります。
年収をごまかして、お見合いから結婚したたまでは良かったのですが、
さすがにマンションまでは買えませんでしたということです。