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結婚しても、4組に1組が離婚という現状についてあれこれ。
結婚相手を選ぶことは、即ち自分の人生を選ぶことになると思います。
お互いの残りの人生を、一緒に過ごすわけですから、
これは大変重要な選択です。
そして多くの人は、結婚適齢期といわれる数年の間に、
理想の相手と出会いたいと、願っていらっしゃると思います。
最もこの世の中から、たったひとりの人を、
探し出さなければならないですから、
考えるだけでも、気が遠くなってしまいます。
一体、世の既婚者達は一体どんな方法で、
結婚相手を、決めたのでしょうか。
例えば、大恋愛で結ばれたとか、お見合いで会った人の中で、
一番条件のいい人と、一緒になった。
学生時代から付き合っていた、10年来の彼と結婚したなど、
いろいろあります。
こうしてめでたく結婚したカップルが、たくさんいらっしゃっても、
残念なことに、自分が決めた相手でも、一緒に生活してみると、
うまくいかなくなって、別れる人が多いというわけです。
現在日本では、驚いたことに数字だけ比較してみると、
結婚件数の4件に1件の割合で、夫婦が離婚しています。
これは多くの人は、辛く苦しい結婚生活を、
送っているという、現実以外の何物でもありません。
いわゆる、大変多くの人が、自分の相手選定は、
間違っていないわけで、
なぜ、現実の結婚生活がうまくいかないのかと言えば、
やはり人間と言う生き物は、
日々の生活が、精いっぱいになります。
これはどんなに、しっかりした人でも人間関係や、
経済的要因は、変わってきますので企業が倒産するように、
結婚もうまくいかないことの方が、普通なわけです。
これはどんなに親しい人でも、一緒に暮らせば、
うまくいかないのは、当たり前のことで、
むしろうまく行くようにするためには、ただ忍耐をしたり、
苦労をしていることに、代わりはありません。
取り返しがつかない状態になってから、泣き言を言ったり、
後悔するくらいなら、結婚前に、もっと真剣に結婚生活を考えて、
お互いに理解しあう事が、できなかったのかと思います。
しかし実は、これが大変難しいことなのです。