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結婚の減少が、少子化の主たる原因ですについて詳しく
少子化の主たる原因も、従たる原因も、すべて、
結婚数の減少であるのに、それを語るのはタブーになっている。
少子化の主因は、未婚者の増大にあることは、
はっきりしています。
元々、結婚しているカップルは、今も昔も二人程度の子供を、
産み育てています。
結婚しているカップルが産む子供の数は、一時よりは上がっています。
子供の数が減っているのは、結婚するカップルが少ないためなわけです。
少子化の対策は、いつの時代でも、
時代が求めていることとは、反対の対策をとっています。
収入が低く不安定な男性は、自分を結婚対象として見てくれる女性がいないので、
経済的安定を得てから、結婚するつもりだと考えています。
又、月収6万円程度でも、一緒に苦労してくれる女性が、
どこかにいるはずという、40代の男性もいます。
女性が結婚したいと思う男性の年収と、現実の未婚男性の年収には、
地方、都会とも相当のギャップがあります。
男性は、自分が低収入でも結婚してくれる女性が現れると信じ、
女性は年収が高い男性と、出会えると信じています。
その認識のギャップを、埋める必要があります。
よく、保育園を作れば結婚が増えるという、おかしな説を唱える人がいますが、
こんな説を唱える人は、いつに時代でもいるものです。
保育園を作ったとして、誰がどのように結婚するのだろうか。
元々保育園がなければ子供を、育てられないと唱える人は、
保育園が出来たとしても、子供を育てられないはずです。
出産しても仕事が、続けられる環境が整っても、
結婚したいと思えるような、相手がいなければ、
子供を、産みようがないではないでしょうか。