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婚活(お見合いの)限界効用逓減の法則について詳しく
お見合いをはじめると、1人目のお見合い相手は
非常に、お見合い欲望の強い存在です。
しかしお見合いも2人目、3人目あるいはそれ以上となると、
お見合いの効用は次第に下がってきます。
このように、お見合いする人にとって、
お見合い相手の数が増えていくと、
そのお見合い相手が増えたときに感じる満足度は、
だんだん減っていくことになります。
これは、お見合いの限界効用逓減の法則といって、
最初の1人目は、結婚したかった人にとっては、
とても要求度の高いお見合いになり、
しかし2人目、3人目~となると、
お見合い相手に対して、だんだん要求度の価値は下がっていきます。
最後には、お見合いをすることに飽きてきて、
他の婚活をやりたくなるのです。
なので恋愛は楽しい、お見合いは楽しくないという状態になるのです。
そこで、お見合いをする価値があるのかということを、
一度見直したリするようになります。
相手のことを気に入ってこの人と結婚したいと思った相手には、
大概がうまくいかない場合は、大変なことになります。
次は、もっとスゴイお見合い相手でないと、
満足できないということになります。
婚活を自らの意思で、始めたことなのに、
お見合いから、交際して、
結婚するというこの一連の過程がだんだんつらくなってきます。
逆に、お見合いから、すごく気に入って、
自分の理想の相手と結婚できたとしても、
お見合い相手と恋愛している時は、
お互いの効用がものすごく大きかったけれど、
その効用には、賞味期限があります。
残念ながら結婚の限界効用は、短期間に逓減していきます。
どんなにおいしいご飯も、毎日食べれば飽きてくるのと同じように、
どんなにいい人と結婚したとしても、
毎日同じ顔をみていると、そのうち飽きてくるようになります。
つまり、結婚して、毎日会って、しょっちゅうセックスしていると、
だんだん相手に飽きて来て、他の人に目移りしたりするわけです。
この人と結婚する価値があったのということを、
もう1回見直したりします。
外食したら家のごはんより、外食の方が、
美味しかったみたいなパターンもあったりします。
自由に使えるお金がある人なら、
わざわざいつも家庭で、同じメニューばかりに縛られることなくて
いろいろなごはんを食べたいと思っても仕方ないでしょう。
そういう考え方もあってもいいと思います。
しかし結婚の効用はだんだん落ちてきますが、それでも、
社会全体で見ると、子育てに貢献しているので価値はあると考えます。