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結婚活動は、やり直しのきかない一発勝負の世界ですについてあれこれ詳しく。
結婚活動は、絶対にやり直しがきかない婚活手段です。
ある集団見合いのときのこと、
パーティの中に7歳年下の女性がいた。
彼女は、誠実でおとなしそうな人で、
外見も悪くない。
彼女の洋服と髪型は私の好みであった。
しかし、一対一の対面トークで話した感じでは、
互いに緊張感があったのか、あまり話がはずまなかった。
そのパーティーでは中間インプレッションに、
気に入った女性の名前を用紙に書いて出すようになっていた。
自分はその女性に心惹かれたものの、
用紙には、自分を選んでくれる可能性が高そうな、
別の女性の名前を書いてしまった。
結局、私のところに届いた用紙はその彼女の名前が書いてあった。
そこには、よかったらもう一度会いませんかと書いてくれていた。
しかし自分は別の女性にカードを出しており、
彼女の下に私のカードは送られていない。
カードを配られた後、しまったと自覚する。
そしてその後、最終決定の用紙に記入しなければならなくなった。
私は彼女の名前を書いて出した。
しかし結局カップルにはなれなかった。
彼女も誰ともカップルにならなかった。
私は集団見合いの後、帰りに彼女に会って事情を説明しようとした。
しかしそれをするとルール違反と誤解を受けて、
かえって取り返しのつかないことになりかねない。
次にかけよう、次にあったときはうまく事情を説明してわかってもらおうと。
自分の中でそう繰り返しつぶやいた。
集団見合いには繰り返し参加する人が多いから、
チャンスを次の集団お見合いにかけた。
しかしそれはかなわなかった。
もう一度会うために何度も何度も同じ結婚相談所のパーティに出続けたものの、
彼女の顔は見ることはなかった。
まさに婚活はやり直しのきかない一発勝負の世界の厳しさを感じた。
彼女に会ってみたい、それだけで結婚活動をしていた、
しかし、できない。
結婚活動はすれ違ってしまうことが多すぎる。
婚活はやり直しがきかないということを肝に銘じて、
後悔しないように活動しなければならない。
結婚活動は、あとで消しゴムで消して、
書き直せばいいというものでは決してありません。
婚活で失敗しないためには、やり直しがきかないと心得、
細部までおろそかにしない姿勢からこそ、成功が生まれるものだと考えます。
婚活で失敗しない人は、完璧主義を貫く姿勢が身についている人だと考えます。
これは婚活に関わらずどんなことにも言えることでしょうね。