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お見合いパーティの中身についてあれこれ
お見合い会場は、たいてい普通のビルまたは、ホテルの一室で行われる。
当日は、受付でパーティ費用を支払い、
番号の書かれた名札を受け取る。
ちなみに参加費は、男性が4500~6500円程度、
女性は無料か1000円程度が多い。
平均的なパーティは男女20人程度で開かれる。
会場に入ると、パーティ開始までに、
自己紹介カードに、簡単なプロフィールを書いておく。
記入するのは、名前、年齢、住所地、身長、
血液型、最終学歴(学校名は任意)、職業(会社名任意)、
勤務地、年収、自分の性格、趣味、家族構成、結婚歴など。
女性の紹介カードには、年収と最終学歴は任意となっているのが多い。
トークタイムでは、自己紹介カードにしたがって会話に入ることが多い。
トークタイムの内容ですが、スタッフが参加上のマナーや、
パーティの流れを説明。
男女双方が円になって着席し、順番に会話をしていく。
男性が席を一つずつ移動していく形がほとんど。
時間は一人当たり5分程度、全員と1回ずつお話しすることが前提です。
会話が弾み、相手も自分を気に入ってくれているか確認しながら、
回っていく。
一通りトークが済めば、中間インプレッションを記入する。
トークタイムで気に入った相手と、
もう一度話してみたいと思う人の番号を、
記入する(5人まで)。
自分が気に入っていることを伝えると、
相手に恥ずかしいなどと考える必要はない。
自分に好意的な態度で接してくれる人、
自分も好意を抱くとは限らないし、
逆も十分あり得る。
スタッフが中間インプレッションの用紙を集めて、
名前の書いてある人の下へ配っていく。
自分を選んでくれた人の番号が記入してある。
フリータイムでは、自分の気に入った人のところへ話をしに行く様式。
ソフトドリンクやケーキなどの軽食が用意され、
それを食べつつ会話を始めることもある。
フリータイムの途中で、今しゃべっている人と話を辞めて、
別に自分を選んでくれた人ともしゃべってもいい。
スタッフが、別の人とも話をしてくださいとコールしてくる。
出来るだけ別の人とも話をしておく。
一通りしゃべってから最終希望を記入します。
最後にスタッフがカップルを発表し、パーティが終了する。
そしてカップルになった人たちだけが先に退室する。
こうしたパーティでは、ほとんど2時間~3時間くらいで終了する。
お見合いパーティではお互い好意を抱いていても、
何かのはずみで、その人に聞いてみたいことが聞けなかったり、
すれ違いが起こりがち。
中間インプレッションで自分を気に行ってくれた人で、
自分もいいなと思う人とフリータイムでも話が弾むとは限らない。
何でこんな素敵な人がお見合いパーティに来るのだろうかというような異性も、
中にはいます。
しかしそういう人は実際は、自然状況でも相手を見つけることが、
出来るだろうというような人と結ばれていく。
やはり魅力的な人は素敵な人と、カップルになれるのだと思う。
しかし、実際の参加者は普通の人が大半。
なので少々外見に自信がない人が出席しても、
カップルになって帰っていく人も多いですね。
まさにお見合いパーティは一発勝負である。
後からもう一度会うことはできないようになっている。