エグレクティブパーティ（プレミアムパーティ）に参加してみてあれこれ

 

エグレクティブパーティの参加資格は男性は医師、弁護士、

会社経営者、公務員、大手企業勤務、大卒、

年収４００万円以上となっている。

 

ちなみに女性は、短大、専門学校卒以上、公務員、大手企業、看護士、

専門職となっている。

 

 

なお男性は４２才迄、女性は３７才迄となっている。

 

この中で、少しチェックをしていこう。

 

１番、塾講師。背が高い

 

３番、看護師、あまり好みではない。

６番、２６歳のＯＬ、スーツが似合う。

８番、控えめな方で、笑顔の素敵な美人

１１番、はにかみ屋の美人ＯＬ

１２番、高校教師、明るい人

１４番、おとなしいＯＬ女性

１８番、保母、かわいい美人。

 

女性の参加資格である大手企業、専門職という概念は曖昧。

ちなみに、派遣社員や家事手伝いの女性もいる。

 

結局、誰でも参加できそう。

 

小生、４０歳。京都にある大手メーカー勤務です。


受付を通り、７番の札を渡される。

参加者は男性２８人、女性は２５人。

 

 

スタッフの女性があいさつ。

 

開始時刻になり、トークタイムが行われる。

 

異性の参加者全員と３分ぐらいずつ会話をしていく。

 

たわいない話をしつつ、しっかり相手の特徴を観察する。

 

服装や、声の艶や肌の様子を見ていく。

 

私が一番気に入ったのは、８番の女性。

 

３０歳だが、高校生のように若く見える。

 

今日の参加女性の中で一番美しく見える。

 

ただ、話をするときは自分から話をしない。

 

相手の質問に答えるといった静かなタイプ。

 

観察していると、どの男性に対してもそのようだ。

 

彼女は短大卒で、派遣に登録しているという。

 

だけど構わない。

 

 

第二希望の女性は、４番の方。

２２歳で本日の一番若い参加者、美人ではないが話が弾む人。

 

服装がいまいちですが、私の目には素朴でかわいく映った。

 

 

友達に誘われて参加したというが真剣そのもの。

 

 

２人を比べてみても４番の方がくらべものにならないくらい美しい。

 

 

３番目に気に入ったのは、２番の女性。

簿記学校で受付をしているという。

商業高校出身だという。

以前銀行で働いていたという２９歳のきれいな人だった。

父親は既に亡くなっており、母一人子一人で育ったという。

次によかったのは、１７番の理学療法士の女性。

 

彼女は４大卒。

休みの日にはスポーツクラブに通っているという。

身長も１５８cmとなっており、ロングヘア。

 

５番目は、１８番目の女性。

 

一応５人に絞ったが、どの人も同じくらい魅力的。

 

 

この中で誰か一人でもいい、カップルになれたら今日の活動は収穫があったと言える。

 

もしカップルになれたら、しばらく婚活は止めてこれにかけてみようと思った。

 

フリータイムのひと時

 

全員が一通りトークを終えた後、中間インプレッションの記入に入る。

 

記入欄は８つあるが、私は希望順に８、４、２、１７、１８の５つ記入する。

 

２０番の女性は、２８歳ということだったが、

 

はきはきしてしっかりした人。

しかし５人に比べると自分には合わないタイプだと思う。

スタッフが結果を集計して、一人一人に教えてくれる。

 

私は、１、９、２１番の女性から選ばれている。

 

しかし自分が希望した５人の人は誰も選んでくれていない。

 

ショックだった。

 

 

スタッフは中間インプレッションの結果を知らせるカードを配る。

 

その後、フリータイムに入っていく。

 

一番の女性は、塾教師をしているが、顔を思い出せない。

 

フリータイムの時、話が弾んだが、印象に残っていない。

しかし、トークタイムで、彼女を見たとき、

 

この人は選びたくないと思った。

 

 

そして９番の女性、トークタイムの時、

 

積極的に話をリードして行くタイプ、

でも自分の好みではない。

フリータイム中、５番の女性が、

飲み物を取るために立ち上がった。

その時にわかったのだが、身長が１７０cmくらいあった。

 

一方、２２番の女性は一人でいた。

 

６番の女性は同じ男性とばかり話していた。

 

 

そのあとどうしたか覚えていない、


私は、アイスコーヒーを飲みながら、がっくりしてベンチに座っていた。

 

気に入った５人の女性からは選んでもらっていない。

 

やがてフリータイムが終わり、最終決定を記入する。

 

カードには第３希望まで書いてもよい。

 

私は迷っていた。

 

１８、４、２番は同じくらい魅力的で絞りにくい。

 

８番と１７番の女性は、私を選ばないだろうという気がした。

 

４番の女性は私とは年齢差がありすぎて無理でしょう。

 

そこでこの３人を切り捨てて、第一希望を２番の女性、

第二希望を１８番の女性にした。

 

そして、あと一人、１２番の女性を第三希望として記入した。

１２番の女性とは、トークタイム時は、話をしたが、

フリータイムの時にしゃべる機会はなかった。

もう一度、話してみたいと思った。

 

集計が終わり、スタッフから最終結果が発表される。

 

本日は７組のカップルが生まれましたと。

 

全カップルはもちろん第一希望同士とは限らない。

私は、４組目にコールされた。

 

相手は２番であってくれと手に汗を握る。

７番の男性と１２番の女性ですと告げられる。

 

しかし、４、１７、１８番の女性たちはそろってカップル成立に至らなかったみたい。

 

まあ、選ばれただけまだましか、しかし２番の女性の方がいい。

 

少し心残りなパーティだった。