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男性が婚活で求める女性のタイプは、やや太めの女性になりますについてあれこれ。
生物学的な理由から、DNAを混ぜるためにも婚活は必要です。
そのため、アカの他人どうしを、結びつけなくてはなりません。
元来、人は自分と遺伝的なタイプが異なるにおいを持った人ほど、
好きになるという傾向になると言われています。
つまり娘が、お父さんのにおいが大嫌いというのは、
近親相姦を防ぐ上でとても合理的な仕組みなのです。
娘が、お父さんあっちへ行ってよというのは、
まったく健康的な感覚なのです。
そうでなければ、DNAが同じものの組み合わせになってしまいます。
婚活においては、、男性の目から見て、
どういう女性が好ましいのかということが、
最も重要なポイントの一つです。
視覚に移る女性の造形的な美しさと、
結婚するために、男性が好む体系とは違ってくるのです。
といいますのは、女性が考える理想の女性より、
男性が考える理想の女性の方が太めなのです。
つまり結婚相手としては、やせすぎた女性は実はあまりモテないのが、
本音であって、安産型のぽっちゃりした女性の方が、
実は男性にはモテるわけです。
パッと見、いわゆるファッションモデルのように、
美的で造形的に美しく、繊細なまでも細身な女性と、
出産するときに帝王切開をせずに、パサパサ産めるという話は、
まったく視点が違うわけです。
男性が選ぶのは、普通の安産型の世間でいう、
ちょっと太めの女性ということになります。
なぜ太めの女性かといえば、低体重児を産まないためなのです。
ここで言えることは、太めの方が男性に好まれますが、
それは、普通の体型でボディマスインデックス(BMI)が20~25前後の話です。
テレビに移っても痩せて見えるBMIは18前後のことが多いので、
20~25は、それよりは太っていますが、
もちろん肥満というわけではありません。
突き詰めれば、遺伝子を十分残したい男性が、愛人を連れ歩く分には、
子供を産むときのリスクをそんなに心配しなくていいわけです。
愛人と、普通の主婦のBMIの統計を取ってみると、
愛人の方が、すごく低いのが当然の結果です。
少なくとも、結婚したら太るということは、
こういうことだったのです。
ちなみに、胸とウエストのサイズは、
胸10対、ウエスト7が黄金比だといわれます。
ですので胸が90センチあったら、
ウエストは60センチ超くらいがバランスがいいのです。
あまり太りすぎると、今度は皮下脂肪が増えて、
産道に脂肪がついてしまったりして、
子供が生みにくくなるわけです。
なぜ、子供をちゃんと産めそうな健康的な女性を好む男性が多いかといえば、
そういう傾向を持った男性の子供の方が生き残りやすく、
遺伝子を残しやすいからです。
造形的に美しい女性を好む男性もいるのは確かですし、
子供を産むことに関しての要望も低い男性もいるでしょうが、
子供をたくさん産みそうな女性を好む男性の方が、
そうでない男性よりも子孫をたくさん残す確率が高いため、
細身の女性を好む男性は、世代が進むと、
淘汰されていくことになります。
というわけで、太めの女性の方が、多くの男性の好みなのです。
本当は、婚活というのはある意味、自然淘汰の世界でもあるわけです。
当然、結婚しない生き方も、子供を産むことを目的としない婚活もあります。
それらは、個々人の選択であり、絶対に尊重しなければなりません。
しかし、大きな声では言えませんが、男性が太めの女性を好むのは、
人間に残された動物としての本能ということなのでしょう。