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なぜ結婚しても幸せになれないのかあれこれ
結婚しても、お金を稼ぐために、血道を上げてしまえば、
幸せになれません。
私たちは、生活をしっかりと支えるために、
結婚をしたはずです。
結婚生活を楽しむ時間もないほど、
サラリーマンとしてお金を稼ぐため、
仕事に、一生懸命になってしまいます。
それが幸せになれない原因です。
たくさんの人は、幸せな生活に身を置きながら、
それを、実感できないでいます。
なぜかと言えば、幸せを実感できないような、
貧弱な精神構造に陥っているからです。
既に手に入れた幸せは棚に上げ、さらに他のものを求め、
客観的な幸せの基準があると信じ、自分には何かが不足していると、
常に不満を抱いているから、幸せを実感できないでいます。
本来、幸せの判断に客観的な基準などなく、
あるのは、自分の心の中の受けとめ方だけです。
ですから不足を感じる人は、どんなに幸せな状態になっても、
幸せを感じることはないです。
自分の欲望は、ほっておけば際限なく大きくなっていきます。
なので、どこまでも、欲望を満たそうとする人は、
結婚生活を楽しむ余裕がなく、
他人の価値観で、判断してしまいがちになります。
しいては、お金を得るためには手段を選ばず、
どこまでも、経済力を追い求めてしまいます。
そうなれば、常に、不足を感じ、幸せになれません。
その意味で、損得や打算でなく、
好き嫌いや、善悪で物事を判断することが大事です。
家庭を持つことは、生活様式を立て直し
しいては、2人の生活を楽しむために、
あるいはサラリーマン生活を充実するため、
子供を得るため、又
家族の幸せを求めたり、自分の老後に向けた充実した生活を
得るために決断したことなのに、相手から与えられることが習慣になって、
与えることを、忘れてしまいがちになります。
こうなれば、お金を増やすことばかりに目が行って、
一生それで終わってしまうことと同じで、
不幸のどん底で、苦しみながら死ぬのと変わりありません。
結婚のいいところは、家族がお互いの幸せを、共有できることです。
結婚を、スタートして見事、幸せになると、
いつの間にか、相手から求めることに、目を奪われてしまいます。
幸せというものの限度をきめ、家族と時間を共有し、
生活を楽しむことができなければ、
つむまらない結婚生活で、終わってしまいます。