再婚市場の今昔について詳しく

 

２組に１組といわれる、アメリカほどではないにしろ、

日本もほんとうに、離婚が多くなりました。

 

２００９年の離婚率は、３９％になっています。

 

その中で最近起きている変化は、離婚した女性の方が、

未婚の女性よりも、結婚確率が、

高くなっているという、事実があります。

 

かつては、男性はすぐに再婚していくのに比べ、

女性の再婚は、厳しかったのですが。

 

合コンや、合コンサイトでも、

バツイチＯＫの、合コンがあったりしますが、

バツイチ女性の、人気は高いそうです。

 

 

何故かと言えば、結婚の現実を知っているし、

又自分というものも知っているし、バツイチ女性は、

許容度が高いのです。

 

最近の男性は、確かに受け身でおとなしい人が多いので、

選別の目が、厳しい初婚の女性たちの前では、

委縮してしまいます。

 

そこで許容度が高く、精神的に大人なバツイチ女性が、

人気があるわけです。

 

たとえ子供がいても、バツイチ女性は魅力的に映るのです。

 

最近の傾向として、若くして結婚して離婚して、

３０代には、もう２度目の結婚をしている人が結構います。

 

中には３度目の結婚という女性も、昔より目立つようになっています。

 

一度結婚していると、結婚に対しての中身がわかっていることがあり、

 

そういう意味では、不安が薄れ男性にいたっては、

 

４０歳以上になると、圧倒的にバツイチ男性の方が人気があります。

 

４０歳越えて、一度も結婚していない人よりも、

少なくとも誰かに一度は、選ばれた結婚した人の方がいいというのが、

女性たちの本音です。

 

こうなってくると、生涯に一度も結婚していない人と、

 

何回も結婚する人というように、ますます格差が広がってくくように感じます。

 

最初から当たりを引こうとするから、なかなか結婚に至らないのであって、

つまり最初の結婚で、ぴったり合う人に出会うなんて無理よと、

離婚経験者が、言っていますが。

 

初婚の人は、このくらいおおらかに構えている人の方が、

結婚は早いと思います。